乾燥肌にはボディバターとローション、どちらを使うべき?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ボディバター VS ローション、肌の乾燥にいいのはどっち?違いは何?

あなたの肌は脱水状態ですか?
肌の乾燥は、皮脂の不足、すなわち皮膚の上に油分がたりないことによって起こります。
脱水状態は皮膚の中の水分が足りない状態です。
あなたの肌が乾燥しているのか脱水状態なのか調べる簡単な方法があります。
わたしの場合は、どちらも当てはまることがしばしばあります。

肌の乾燥と脱水を調べる方法

684628

まずはじめに、皮膚だけでなく身体全体の昨日について考えてみたいと思います。

健康な状態のとき、2~3時間毎にといれに行き、尿は透明か薄いイエローの色をしています。
もしも濃いイエローだったり、においが強かったり、一日に2回しかトイレに行かないようなとき、身体が脱水状態にあります。
そして、そんなときは肌も脱水状態です。

次に、手の甲の皮膚をつまんでみてください。すぐに元に戻れば健康な状態です。しかし、元に戻るのに時間がかかれば、脱水状態にある可能性があります。

もしも、尿が透明で肌をつまんでもすぐに元通りになるとき、肌が乾燥していると感じてもそれは表面的なものです。
しかし、もしも上で述べたようなサインが出たら、もっと水分補給が必要です。
乾燥肌は、とてもよくある症状ですし、誰もが経験することでしょう。
乾燥肌は、室内のエアコンや、冬の乾燥した気候、アルコールが入った石鹸で頻繁に洗ったりしたようなときに起こります。

乾燥肌用の商品を探すと、ローションとボディバターと両方売られているのを見たことがあるのではないでしょうか。
おそらく、どちらを買ったらよいのか迷ったことでしょう。
ローションはそれぞれ違いますし、ボディーバターもローションとは違いますよね。

なので、今回は、商品選びが楽になるように、肌の脱水について詳しく説明したいと思います。
ぜひ、ご一読してからお買い物に出かけてください

ローションとは何?

ローションは水と油が乳化剤で結びついてできています。
水がはいっているからといって、ローションをやめてしまうのは早いです。水はローションのメイン成分ではないです。
皮膚細胞に水分を与える役割をしています。ローションに含まれている水分は皮膚の水分を補う働きをします。
そして、ローションに含まれる油分は水分が皮膚の中にとどまるようにするはたらきをします。
ローションは皮膚の深部まで吸収されベタベタした感触も残りません。肌が既に乾燥したり脱水状態の時は、おすすめです。

もしもボディバターを肌に塗ったことがある方は、肌が信じられないくらいしっとりするのを感じたことがあると思います。
ローションよりもボデイバターを選んだとしても驚きません。
しかし、ボディバターは、乾燥肌にはよくない場合もあります

ボデイバターとは何?

Shea butter in spoon and bowl on board, close up

ボディバターは、バターを含んでいるという点でローションと異なります。
このバターとは、シアバターが多いのですが、ココナッツオイルやアプリコットカーネルオイル、ホホバオイルなどとミックスされています。
このリッチな成分はもちろん肌を保湿します。シャワーの後、まだ肌が湿っているときに塗るのが肝心です。そうすることによって、肌の内部に浸透します。
ボディバターは肌の表面が乾燥しているときに有効です。もしくはあかぎれなどの炎症が起きている時です。シアバターはこのような肌の炎症にとても良いです。
またボディバターはローションを塗ったあとに塗ると肌を脱水から守ります。

ローションとバターは違う効果があります。
しかし、一緒に使うことで、それぞれの効果が高まるのです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする